年末年始、4割以上が「ホテルで過ごす」
年末年始に自宅を離れ、国内外のホテルで過ごす予定の人が4割に上ることが、オンラインホテル予約サイト「Hotels.com」が実施した調査結果から明らかになった。理由は、「家族と充実した時間を過ごすため」が最多だった。
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年末年始の過ごし方について、「海外のホテルで過ごす」は28.2%、「国内のホテルで過ごす」は13.0%。日本人回答者の41.2%が、年末年始は自宅を離れ、国内外のホテルで過ごす予定であると答えた。
「海外のホテルで過ごす」と回答した人は、急激に円安傾向が進む中でも、「国内のホテルで過ごす」と回答した人の2倍以上を占め、根強い人気ぶりとなった。
年末年始に家を離れて過ごす理由については、「家族と充実した時間を過ごすため」が26.8%ともっとも多く、次いで「年末年始を他の場所で経験したいため」23.9%、「暖かい天気を味わうため」15.5%、「年末年始の大騒ぎから逃れるため」7.0%などと続いた。
さらに旅行の「理想」について調べるため、「どこにでも行けるとしたらどこに行きたいか」と質問したところ、地域別では55.9%が「ヨーロッパ」と回答。国別では、「アメリカ(ハワイを含む)」が33.1%と最多だった。
一方、「現実」として「2015年に訪れる可能性が高い旅行先はどこか」をたずねた結果では、地域別では「アジア」48.0%、「北米」44.1%となり、理想の地域1位となった「ヨーロッパ」は22.8%にとどまった。国別では、「アメリカ(ハワイを含む)」が41.7%と他国を大きく引き離した。
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