立命館守山中「ICT公開授業」2/21…適応学習の取組み紹介

 立命館守山中学校は、2月21日(土)に「ICT公開授業 兼 総合学習発表会」を開催する。全生徒がタブレット端末を使う公開授業やアダプティブラーニングの取組みに関する講演会、総合学習発表会を行う。参加対象者は学校関係者で、参加費は無料。

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ICT公開授業 兼 総合学習発表会
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 立命館守山中学校は、2月21日(土)に「ICT公開授業 兼 総合学習発表会」を開催する。全生徒がタブレット端末を使う公開授業やアダプティブラーニングの取組みに関する講演会、総合学習発表会を行う。参加対象者は学校関係者で、参加費は無料。

 同校は2014年度より、クラウドとSNSを用いて、アダプティブラーニング(適応学習=生徒ひとりひとりの学習進行度に合わせて、適切な問題を最適なタイミングで提供する教育手法)を実践する「RICS(Ritsumeikan Intelligent Cyber Space)」を取り入れた。これに合わせて中学1年生の全生徒がタブレット端末(iPad)を持ち、家庭学習をはじめ、さまざまな学校行事や教科学習、総合学習などで活用してきたという。

 中学1年生の全5クラスによるICT公開授業は、国語・数学・英語・理科・社会の5科目を実施予定。また、同校のアダプティブラーニング(RICS)の取組みに関する講演会や、生徒によるタブレット端末を用いた総合学習(琵琶湖学習)発表会、意見交流会を行う。

◆立命館守山中学校「ICT公開授業 兼 総合学習発表会」
日時:2015年2月21日(土)10:55~15:50(受付開始10:30)
会場:立命館守山中学校・高等学校(滋賀県守山市三宅町250番地)
対象:学校関係者(公開授業・講演会・総合学習発表会)、同校生徒保護者(総合学習発表会のみ)
募集人数:100名(先着順)
参加費:無料
申込方法:申込みWebフォームより申し込む

《工藤めぐみ》

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