【センター試験2015】河合塾、国語の速報を掲載開始
河合塾は、2015年度のセンター試験問題のうち国語の速報を開始した。2015年度フレームのほか、現代文(評論/小説)、古文、漢文に関するコメントを掲載している。
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現代文の第1問、評論では、「これまでにない設問形式に戸惑った受験生もいただろう」と予想している。第2問、小説は2014年出題の岡本かの子「快走」ほか大正から昭和初期の作品が3年ほど続いていたが、今回は平成に入ってからの作品である小池昌代「石を愛でる人」が出題された。
古文の「本文量や設問形式は例年通り」で、漢文は「設問では文法の知識問題が2問出題された」などと分析している。
1月17日は16時半に外国語の筆記が終了し、英語のみ17時10分からリスニングが開始される予定だ。英語は昨年からリスニング機器が変更されており、大学入試センターのホームページで事前に動作方法が確認できるようにする対策が取られた。
《佐藤亜希》
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