【センター試験2015】1/17(1日目)の難易度、予備校別分析まとめ
新・旧教育課程履修者が混在していることが注目された2015年度のセンター試験。初日の17日は、世界史Bに出題ミスが確認された。
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
センター試験初日に実施された地理歴史(世界史A・世界史B・日本史A・日本史B・地理A・地理B)、公民(現代社会・倫理・政治経済・倫理、政治経済)、国語、外国語(英語筆記・英語リスニング)の難易度を、東進、ベネッセ・駿台、代々木ゼミナール、河合塾のセンター試験問題分析よりまとめた。
難易度はいずれも昨年比で示されており、難化は濃く、易化は薄く色分けした。
難化が目立ったのは地理歴史の地理Bで、東進、ベネッセ・駿台、河合塾が「難化」と分析している。世界史Bと日本史Aも、東進、ベネッセ・駿台、河合塾が「やや難化」と判断。日本史Bは、東進とベネッセ・駿台、代々木ゼミナールが「昨年並み」と分析した一方で、河合塾は「やや難化」としている。
地理歴史の地理Aは、東進およびベネッセ・駿台が「やや易化」と分析。公民の政治・経済も東進が「やや易化」、代々木ゼミナールが「易化」とした。
18日に行われるセンター試験2日目は、理科(1)が9時半に開始、数学(1)が11時20分、数学(2)が13時40分、理科(2)の2科目受験が15時半から行われ、17時40分の終了が予定されている。
《湯浅大資》
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