東大みかん愛好会、駒場キャンパスにて5,000個無料配布

 「日本のみかんの消費量を増やす」ことを理念とする学生団体 東大みかん愛好会は、1月21日と23日の2日間、全国柑橘消費拡大協議会と連携して、東京大学駒場キャンパス生協食堂にてみかん5,000個の無料配布を実施する。

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東大みかん愛好会、配布みかんイメージ
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 「日本のみかんの消費量を増やす」ことを理念とする学生団体 東大みかん愛好会は、全国柑橘消費拡大協議会と連携し、1月21日と23日の両日、東京大学駒場キャンパス生協食堂にてみかん5,000個の無料配布を実施する。

 東大みかん愛好会は、東京大学や国際基督教大学のみかん好きな学生が集まり、2014年に発足。当初は「コタツを囲んでみかんを食べる」という活動予定だったが、みかんの消費量が全盛期の約3割まで減少していることをうけ、「みかんの消費量増大」を理念に掲げ、愛媛県松山市・和歌山県・静岡県・佐賀県・農林水産省ほか全国の自治体や行政、企業、生産者と連携して消費者の立場からさまざまな支援活動を行っている。

 今回の無料配布は、同じくみかんの消費量増加を目指し、企業の社員食堂などでみかんを配布する「デスク de みかん」運動に取り組んでいる「全国柑橘消費拡大協議会」と連携して実施。

 内容は、東京大学駒場キャンパス内の生協食堂において、1月21日と23日の2日間に各2,500個、計5,000個のみかんを無料で配布。また、同時にみかんに関するアンケートを実施し、東京大学の学生のみかん消費動向の調査も行うという。

《水野こずえ》

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