【センター試験2015】河合塾、大学別出願予定者数公開…東大文II・理IIで減少

 河合塾は1月21日、センター・リサーチ分析結果に基づいた大学別の志望動向データと志望者得点分布を公表した。国公立大学とセンター利用私立大学について、大学・学部・学科ごとの出願予定者数やボーダー得点(率)、合格可能性ラインを掲載している。

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 河合塾は1月21日、センター・リサーチ分析結果に基づいた大学別の志望動向データと志望者得点分布を公表した。国公立大学とセンター利用私立大学について、大学・学部・学科ごとの出願予定者数やボーダー得点(率)、合格可能性ラインを掲載している。

 志望動向データは、大学・学部・学科ごとの出願予定者数やボーダー得点(率)、2次偏差値、第1段階選抜の有無や得点を一覧表にまとめたもの。これによると、東京大学の出願予定者数は、文科二類と理科二類で前年よりも減少。また、早稲田大学(センター利用)の出願予定者数は、社会科学学部とスポーツ科学学部、人間科学学部の人間環境科学・数学選抜方式と人間情報科学で前年よりも減少している。

 志望者得点分布は、各大学のセンター・リサーチ学力分布と予想ボーダーライン、前年合否実態を表にまとめたもの。当該大学・学部・学科の合格可能性ラインとして、「濃:合格濃厚ライン(合格可能性80%以上)」「ボ:ボーダーライン(合格可能性50%)」「注:注意ライン(合格可能性20%)」の3つのラインを表示している。

《工藤めぐみ》

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