宮城県立こども病院で「動く絵本」運用開始
iNEOは、電子図書館向け「動く絵本シリーズ」を日本マイクロソフト社製タブレット端末Surface10台に搭載し、宮城県立こども病院へ寄贈した。2月1日まで実証実験を行い、2月2日から正式に貸し出しを始めるという。
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「動く絵本シリーズ」は、公共図書館における電子絵本書籍需要の高まりを受け、どりむと共同で開発。どりむがこれまで出版してきた絵本に「動き」と「読み聞かせ機能」を付加したことにより、子どもが絵本の動きに興味を引き付けられ、質の高いきれいな発音で絵本を楽しむことができる。
今回、日本マイクロソフトと協力し、入院中の子どもたちに少しでも楽しく過ごしてもらえるよう、「動く電子絵本」76タイトルをタブレット端末Surface10台に搭載し、宮城県立こども病院へ寄贈した。
「動く絵本シリーズ」は今後、国内のほかのこども病院へも展開を行っていく予定という。
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