【センター試験2015】受験者数は前年度比1,813人減の53万人、最終結果発表
大学入試センターは2月5日、平成27(2015)年度大学入試センター試験の最終実施結果を発表した。受験者数は、前年度より1,813人少ない53万537人。受験率は94.89%だった。
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849大学が参加した平成27年度の大学入試センター試験には、55万9,132人が志願し、このうち追・再試験を含めて53万537人が受験。受験率は、94.89%となった。
今回から数学と理科において、新学習指導要領に基づく試験が実施され、経過措置として旧課程の出題科目も残された。このうち理科(2)で得点調整され、新課程の「物理」「化学」「生物」、旧課程の「物理I」「化学I」「生物I」の6科目が対象となった。
主な教科・科目の平均点は、国語(200点満点)119.22点、数学I・A(100点満点)61.27点、数学II・B(100点満点)39.31点、英語(200点 満点)116.17点、英語リスニング(50点満点)35.39点。
このほか、平均点等一覧では、科目ごとの受験者数、平均点、最高点、最低点、標準偏差をまとめている。
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