【高校受験2015】京都府公立前期の受検状況、普通科2.77倍
京都府教育委員会は2月17日、平成27(2015)年度公立高校入試前期選抜の受検状況を発表した。全日制の受検倍率は2.26倍で、前年度の2.37倍と比べ0.11ポイント減少した。受検倍率がもっとも高いのは、福知山高校(普通科・A方式)6.5倍であった。
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2月16日(月)および17日(日)に55校(府立46校と市立9校)で実施した前期選抜の受検状況は、全日制が募集人員5,148人に対し、受検者11,614人で、倍率2.26倍。全日制の受検倍率を学科別に見ると、普通科が2.77倍、専門学科が1.72倍、総合学科が1.46倍となった。
受検倍率がもっとも高いのは、福知山(普通科・A方式)6.5倍、城陽(普通科・A方式)6.19倍、山城(普通科・A方式1型)6.06倍、向陽(普通科・A方式)5.8倍、鴨沂(普通科・A方式1型)5.58倍が続いた。
前期選抜の合格発表は2月20日(金)に実施する。中期選抜は学力検査が3月6日(金)、合格発表が3月16日(月)。後期選抜は学力検査が3月24日(火)、合格発表が3月26日(木)に行う。
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