子どもの防犯対策、気をつける点1位「防犯ブザーすぐ出せるように」
女性向けインターネット事業を手がけるStyle us(スタイラス)が展開する女性の生活情報共有サイト「gooppy(グッピー)」は、子どもの防犯対策で気をつけているポイントに関するアンケート調査を実施。1位は「防犯ブザー、携帯電話をすぐ出せるところにつける」だった。
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近年、幼児や少年少女が犯罪に巻き込まれる事件が後を絶たず、2013年度の「警察白書」によれば、2009年度比較で13歳未満の子どもが犯罪に巻き込まれたケースは33,480件から25,612件と減少傾向にあるものの、強制わいせつは増加傾向にあるなど、暴力的性犯罪事件に子どもが巻き込まれるケースが増えているという。
同調査は、gooppyサイト内で「子どもの防犯対策で気をつけているポイントは」という質問に対し、ユーザーから寄せられた回答を集計。複数回答で、362人の回答が得られた。なお、回答結果は、2月19日(木)12時30分時点のもの。
もっともポイントを集めたのが「すぐに出せるところに防犯ブザー、携帯電話等をつける」334ポイント。2位は「音量の大きい防犯ブザーを使用する」206ポイント。3位は「集団下校を実施する」179ポイントだった。
1位の回答理由については、「いざという時に声は出せない。簡単な動作で大音量が出るブザーが一番」「一目見て防犯ブザーだとわかるものを、あえてつけさせている」などの意見があがった。もしもの時、すぐに操作できるところへ防犯ブザーなどをつけておく重要性を強く認識している傾向が明らかになった。
2位については「音に反応する人は多い。路地だと聞こえにくいので音の大きいものがベスト」「たくさんのブザーが販売されているが、デザインより機能性を重視すべき」と、大きな音で周りの人へいち早く危険を知らせることを重視していた。3位については「1人では甘い言葉に騙されるかもしれないが、集団なら騙される確率が減る」「集団は目立つし、不審者も近づきにくい」など、単独行動を危険視し、集団で行動することへの安心感が見られた。
そのほか、4位以下には「大きな声で助けを呼ぶ練習をする」「地域でパトロールを行う」などの意見があがった。地域、家庭、学校が一丸となって防犯対策をするとともに、子ども自身への意識付けも大切となるようだ。
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