【大学受験】京大の特色入試、2017年度から農学部5学科にも導入
京都大学は3月18日、「平成29(2017)年度京都大学農学部5学科における特色入試の導入について(予告)」を発表した。平成29年度から、資源生物科学科、応用生命科学科、地域環境工学科、森林科学科、食品生物科学科という農学部5学科で特色入試を実施する。
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同大では、平成28(2016)年度から特色入試を全学部に導入。能力測定考査や小論文など各学部学科が設定した選抜試験、提出書類、大学入試センター試験の成績などから受験者を総合的に判定するとしている。
農学部では、平成28年度特色入試の募集人員は、食料・環境経済学科の3人のみ。平成29年度以降は、新たに資源生物科学科、応用生命科学科、地域環境工学科、森林科学科、食品生物科学科の5学科で、特色入試を導入する。募集人員は、各学科3人。
各学科では、提出書類、大学入試センター試験、面接試験などの成績を総合して合格者を選抜。大学入試センター試験の利用教科・科目や基準は、学科によって異なる。
出願受付期間は、5学科とも平成28年11月1日から7日を予定している。
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