科学の甲子園全国大会、渋谷幕張高校が優勝
各都道府県の選考を経て選抜された47校の高校生チームが科学の知識や活用能力を競う「第4回科学の甲子園全国大会」が3月22日、茨城県つくば市で全競技を終え、渋谷教育学園幕張高等学校(千葉県代表)が優勝した。
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科学の甲子園全国大会は、科学好きの裾野を広げ、トップ層のさらなる学力伸長を目的に、高校生を対象に平成23年度に創設された。
平成26年度の第4回全国大会には、過去最高の7,650名がエントリーし、各都道府県の選考を経て選抜された47校の合計370名の高校生が科学に関する知識とその活用能力を駆使し、さまざまな科学的課題に挑戦した。
筆記競技と実験競技、総合競技の得点を加算した総合成績により、千葉県代表の渋谷教育学園幕張高等学校が優勝、兵庫県代表の白陵高等学校が第2位、静岡県代表静岡県立清水東高等学校が第3位となった。
なお、第5回科学の甲子園全国大会は、平成27年度も茨城県で開催される予定だ。
◆第4回科学の甲子園全国大会 総合成績
優勝:渋谷教育学園幕張高等学校
第2位:白陵高等学校
第3位:静岡県立清水東高等学校
第4位:広島学院高等学校
第5位:栄光学園高等学校
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