神奈川県と早大大学院が協定書を締結、県立教員の資質向上に向け連携
神奈川県教育委員会は3月25日、早稲田大学大学院教職研究科と「連携協力に関する協定書」を締結すると発表。県立学校教員のさらなる資質向上を目指して、連携事業を推進していくという。
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今回の協定書締結は、優れた新人教員の養成および現職教員の資質能力向上等を目的としたもので、今後具体的な連携事業が推進されていく。
具体的には、同大大学院の研究性が臨床実習するための実習校として、県教委が県立学校を提供。実習校においては、教科指導、部活動指導、研究授業、研究成果発表会等の機会を提供する。また、学校等における中核的・指導的な役割を果たす教員としての資質・能力を高めるため、同大大学院は県教委が派遣する現職教員を受け入れる。
なお、協定書締結式は3月27日に神奈川県教育委員会 教育長室にて行われる。
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