法政大、市ヶ谷にアクティブラーニングスペース設置
法政大学は、市ヶ谷キャンパス内にアクティブラーニングのための空間「ピア・ラーニング・スペース」を4月1日にオープンした。大型モニターやPCなどが整備され、法政大学の学生であれば自由に使うことができるという。
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ボアソナード・タワー3階にあったAVライブラリー(映像教材などの視聴スペース)とeラウンジ(インターネット閲覧スペース)を改修し、「グループワーク・エリア」「ワークショップ・エリア」「AVライブラリー・エリア」で構成される、アクティブラーニング施設へと生まれ変わった。
グループワーク・エリアでは大型モニターや、ホワイトボードが利用できる。レイアウト・フリーなので、机や椅子の配置を変えることもできるという。PCの貸し出しも行っているほか、模造紙や消耗品類も自由に利用することができる。
ワークショップ・エリアには、予約をして利用する大小3つの部屋で構成されている。大きめの部屋をロールカーテンで分割して利用することも可能だという。予約は1週間前から可能だが、予約のない時間帯は当日利用もできるようになっている。
AVライブラリー・エリアでは語学教材や映像教材、新旧名作映画など14,000を超えるソフトが視聴できる。カウンター席、個別ブース、カップルシートなどがある。カウンターでは、ソフトやポータブルDVDプレーヤーの貸し出しも行っている。
平日は午前9時~午後9時まで、土曜は午前9時~午後5時まで利用でき、日曜は休館となる。夏季・冬季休業期間、入試当日、大学祭、授業期間外の祝祭日などはこの限りではない。
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