キレイ文字は子どもに良い影響がある94.5%…ゼブラ「キレイ文字調査」
ゼブラは、全国の小中高校生の子どもを持つ男女600人を対象に「キレイ文字調査」を実施。キレイ文字は、「子どもにとって良い影響がある」と思う人は94.5%、「第一印象アップにつながる」と思う人は97.0%と、キレイ文字はメリットがあると感じる人が多いようだ。
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自分の子どもが書く文字について「キレイでない」と回答した人が65.3%、「文字に点数をつけるとしたら」平均点は、52.7点だった。また、「子どもがもっとキレイ文字が書けるように改善したい」と回答した人は79.0%だったのに対し、「現在文字の改善に具体的な対策を打っている」と回答した人は11.0%だった。
「(自分自身が)子どもの頃に比べて手書きをする機会」については、「減った」と回答した人は93.7%で、「キレイ文字がかけると、子どもに良い影響がある」と思っている人は94.5%という結果だった。
「子どもが手書きをする機会」に対する回答は、親自身の子ども時代に比べて「減っている」とした人が71.0%だった。また、「学校での手書き文字指導」については80.3%が「十分とは思わない」と回答した。今後のIT化社会の中でも、文字を手書きするという行為は「なくならない」と考えている人が77.8%、「子どもに手書き文字の指導が必要」と感じている人が93.3%と、非常に多いようである。
同社では、特製の「キレイ文字ノート」を使い、キレイ文字のコツを学ぶ「キレイ文字教室」を全国10か所の小学校・中学校・高校で開催。授業の最後には、生徒がキレイ文字に気持ちを込めて、先生にあてた「ありがとうカード」をプレゼントした。その様子をまとめた動画を3月31日より特設ページで公開している。
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