NEC、フルHD対応の超短焦点プロジェクター…オプションで電子黒板に
NECディスプレイソリューションズは、フルHD対応の超短焦点プロジェクター「NP-U321 HJD」を5月21日より発売する。約31センチの距離で最大100型スクリーンに投写でき、オプションの電子黒板キットを利用すれば、投写画面への書き込みが可能となる。
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近年の映像市場では、フルHD解像度(1920×1080ドット)が主流となっており、教育市場においても使用するパソコンの高解像度化や映像コンテンツのフルHD化が進み、フルHD解像度対応が要求されている。
そこで同社は、1920ドット×1080ラインのDLPチップを搭載し、フルHD映像をそのままの解像度で投写できるプロジェクター「ビューライトシリーズNP-U321 HJD」を発売する。新開発の超短焦点レンズにより、最大100型スクリーンに対して、約31センチの投写距離と製品の薄型・軽量化を同時に実現した。
オプションの電子黒板キット(8月発売予定)を利用すれば、専用電子ペン(NP02Pi)で投写画面に文字や線の書込み、データ保存もできる。
価格はオープンとなっているが、市場想定価格は、23万円(税別)。
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