友達は平均62.8人、親友は平均2.9人…女子学生のライフスタイル
女子高生・女子大生の友達の人数は平均62.8人、親友は平均2.9人であることが、フリュー「GIRLS’TREND 研究所」の調査からわかった。初めて携帯電話を持った年齢は15歳がもっとも多く、1日の携帯電話に触れる時間は平均3.2時間だった。
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フリュー「GIRLS’TREND 研究所」は、女子高生・女子大生の動向調査・研究機関。今回の「ライフスタイルに関する意識調査」は3月20日から4月5日の期間、インターネットアンケートを実施。同社が運営するプリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生、女子大学生などを対象に、有効回答数288件を得た。
女子高生・女子大生に友達の人数について聞くと、友達の数は平均62.8人だった。もっとも多い層は「11~20人」で全体の20.5%を占め、ついで「51~100人」14.2%となった。「201人以上」という回答も、全体の10.8%を占めた。調査では友達の定義を明確にしていないため、SNSでのつながりが友達という定義に紐付いてる可能性があると分析している。また、いつも遊ぶ友達(イツメン)は平均3.9人だったのに対し、親友は平均2.9人となっており、親友は限られた存在であることがわかる。
1日の平均睡眠時間では、「5~6時間」49.3%がもっとも多く、平均で6.5時間。携帯電話に触れている時間を聞くと、49.3%が4時間以上と回答。平均時間は1日3.2時間だった。初めて自分用の携帯電話を持った年齢は、平均で12.5歳。年齢別では「15歳」24.0%がもっとも多く、その後は「12歳」「14歳」各13.9%、「13歳」11.1%が続いた。
《黄金崎綾乃》
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