「インターネットの仕組み」を学ぶマンガ、JPRSが6年連続無償配布
日本レジストリサービス(JPRS)は、全国の中学校・高校・高等専門学校を対象に、マンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」を無償で配布する。6月30日まで、専用Webサイトにて申込みを受け付けている。
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小冊子の無償配布は、同社がインターネット関連教育の支援活動の一環として行っているもので、今年で6年目となる。毎年、情報通信の普及・振興を図ることを目的として5月15日から6月15日まで実施される「情報通信月間」に合わせて行っており、今年も5月15日から6月30日の期間中、小冊子を希望する教育機関からの申込みを受け付けている。
小冊子は、生活のあらゆる場面で不可欠なツールとなったインターネットに関して、若年層のうちに正しい知識を身につけてもらうことを目的として作成されたもの。インターネットの仕組みやドメイン名の役割、ドメイン名とIPアドレスの関係性などについてマンガ形式で学ぶ構成となっている。また2015年度版では、2014年11月に導入された「都道府県型JPドメイン名」の日本語ラベルなどの最新動向も反映している。
過去5年間の活動では、全国の教育機関へ約14万冊を配布したという。中学校の「技術科」や高校の「情報」の授業などで補助教材として活用され、約9割から「インターネット関連教育に役立った」との評価を得ているという。
◆ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~
内容:インターネット関連教育マンガ教材の無償配布
対象:全国の中学校・高校・高等専門学校
申込方法:専用Webサイトにて申込み
申込期間:2015年5月15日(金)~6月30日(火)
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