職場のもめごと調査、5割が「部下」にお悩み
日本法規情報は、同社が運営する「法律事務所検索サポート」「人事・労務・社会保険相談サポート」等のサイトを通じ、「職場にいるトラブルメーカーに関する調査」を実施。トラブルメーカーと言える人が職場にいる、という回答が約半数にのぼった。
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
トラブルメーカーとは、もめごとの原因となる人。「その人と関わると、なぜか面倒なことに巻き込まれてしまう、面倒な問題を引き起こしてしまう人」を言う。そこで、「職場のトラブルメーカーが上司、同僚、部下のうち誰か」を尋ねると、上司の21%、同僚の32%を部下が圧倒し、47%の半数を占めた。
「職場にいるトラブルメーカーの部下」の特徴について聞いてみると、「いくら注意してもメモしない新人。同じミスを繰り返すし、同じことを何度も質問する。先日は注文をきちんとメモせず、注文ミス。大事にならずに済んだが、今後も憂鬱です」という具体例が挙がった。
「高学歴が自慢の新人君は、とにかく自分の考えに根拠もなく自信満々。そして、アピールとでも思っているのか、とにかく、やみくもに誰にでも食って掛かるんです。ミーティングでも持論を繰り広げて得意顔。正直実務経験のない使えない持論ばかりで余計な時間がかかり、困っています」という例もある。そんなやっかいな存在が大きなトラブルを引き起こしてしまう前に、対策を講じることが大事だ。
職場のトラブルメーカーは上司? 同僚? 部下?
《加藤/H14》
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