第19回文化庁メディア芸術祭、アート・アニメなど7/7より作品募集
第19回目となる「文化庁メディア芸術祭」の作品募集が7月7日よりスタートする。募集部門は例年どおり、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門となる。
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近年、海外からの応募が増加しているが、今回も日本からだけでなく、海外からの応募も可能となる。国内外の優秀作品が競うことになる。
文化庁メディア芸術祭は1997年からスタートした。従来の分野の枠組みに収まらないジャンルの作品を積極的に評価するとして、4分野が定められた。現在ではメディア芸術というと、これらの作品が思い浮かぶほど大きなイベントに育っている。
選考を経て選ばれた作品は表彰のうえ、毎年2月に展示や上映、トーク、ワークショップなどと共に紹介する。2014年は、71の国と地域から3800点以上もの作品が集まった。海外からの作品も多い。
作品の募集は2015年7月7日(火)から9月9日(水)まで。対象となる作品は2014年9月3日から2015年9月9日までに完成、発表されたものだ。
審査は9月から11月にかけて行われ、受賞発表は11月の下旬となる。作品はプロ、アマチュア関係なく、自主制作、商業作品を問わない。
受賞発表後には、贈呈式が行われる。日程は2016年2月2日(火)に六本木の国立新美術館で予定されている。2月3日(水)から2月14日(日)まで受賞作品展が行われ、受賞した作品たちを実際に見ることができる。
シンポジウムなどのイベントも併催される。募集概要の詳細は6月25日(木)に公開予定となっている。
文化庁メディア芸術祭
http://j-mediaarts.jp/
第19回文化庁メディア芸術祭 7月7日より作品募集開始
《animeanime》
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