独自の学力調査実施は38都府県、増加傾向
独自の学力検査を行う都道府県教委は増えていることが文科省の集計で分かった。本年度は47都道府県のうち38都府県が実施する。実施しない教委は、北海道、千葉、新潟、富山、静岡、愛知、兵庫、鳥取の各府県教委。
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本年度は47都道府県のうち38都府県が実施する。実施しない教委は、北海道、千葉、新潟、富山、静岡、愛知、兵庫、鳥取の各府県教委。群馬県教委も本年度は実施しないが数年に一度、実施するとしている。大阪府教委は中学校のみ実施する。結果公表の方法についても尋ねたところ、大分県教委は学校単位で公表するとした。
出題方法に関しては、山形県教委が独自の「教科の枠を超えた」評価問題を小学校5年生と中学校2年生を対象に出すとした。
38都府県が独自の学力調査、大分は学校単位で結果公表
《日本教育新聞》
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