主婦が節約したいものランキング…通信費ほか固定費がTop3
MVNO labは、大学生以下の子どもを持つ20~50代の主婦300人に対し、節約したい出費に関する調査結果を公表している。主婦が節約したい出費の上位は、「光熱費」「食費」「通信費」だった。
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MVNO labは、マクロミルモニタを利用し、大学生以下の子どもを持つ20~50代の全国の主婦300人に対し「主婦が節約したい出費ランキング」調査を実施した。多くの主婦が抑えたいと感じる出費は何か、あるいは、節約のどのようなところが難しいかを調査した。
まず、「節約したいと思っているもの」について聞くと、1位は「光熱費」97.1%だった。ついで、2位は「食費」で95.8%、3位は「携帯電話/インターネットなどの通信費」で80.6%だった。
実際に節約しているものは何かを聞くと、もっとも多かった回答は「食費」で69.6%だった。2位は「光熱費」で、54.4%。一方、節約したいとの回答が多かった「通信費」を節約している人は22.3%に留まった。MVNO labはこの結果から、通信費は節約したくても実際に節約することが難しい、としている。
通信費を節約したい理由は、「固定費としては高い」「機種変更をして通信費が上がった」「日々の努力で節約できるものではない」「主人のパケットの契約内容が大容量」など。また、節約したお金を何に使いたいかという質問には、51%が「貯蓄」と回答している。
そこで、MVNO labは、携帯電話の費用を節約するためにMVNO(仮想移動体通信事業者)を自分で利用したい、また家族に利用してほしいかを聞いた。すると、「特に利用したいと思わない」人は51.0%で、「利用したい」人は49.0%と、回答が半々に分かれた。MVNOのメリットは格安であることだが、デメリットもあるのでは、という疑問もあるようだ。
MVNO labによると、MVNOは大手通信キャリアが持つ回線を、MVNO事業者が借り受けてユーザーに提供するため、安価なプランでありながらネットの「繋がりやすさ」は大手通信キャリアと同等であるという。また、たとえばSo-netの「LTE SIM+Xperiaセット」なら、実質、月間の通信制限は設けられていないため、月毎の通信速度規制の影響を受けることもないという。
大手通信キャリアとMVNOを利用した際の月額比較ほか、MVNOや格安スマホが安価である理由、スマホと「ガラケー」の利用比較詳細は、MVNO情報調査サイトMVNO labで確認できる。
《加藤ゆい》
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