同志社「赤ちゃん学」シンポ9/24…人間と動物の赤ちゃん比較も
同志社大学は、「赤ちゃん学研究センター」の先端的教育研究拠点としての新たな始動を記念して、キックオフ・シンポジウム「“こころとからだ”の発生・発達メカニズムの解明をめざして」を9月24日に開催する。
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赤ちゃん学研究センターは、日本で唯一「赤ちゃん学」に関して領域を超えた研究者が集まる組織。同大学では、2008年より、ヒトの始まりから生涯を通して、ヒトの健やかな発達や環境について複合的な視点から学ぶ新しい研究分野としての「赤ちゃん学」の進展を支援。子どもたちを取り巻く社会問題を解決に導く研究活動を行っていく。
シンポジウムでは、赤ちゃん学研究センターのこれまでの活動実績をもとに、「“こころとからだ”の発生・発達メカニズムの解明」を切り口として多様な分野の第一線で活躍する研究者が先駆的な研究内容を報告する。
当日は、京都大学霊長類研究所の松沢哲郎教授が特別講演「人間とそれ以外の動物の赤ちゃんを比較する」を行うほか、「赤ちゃん学へのアプローチと期待」と題して、九州大学や京都大学、同志社大学の教授らが講演を行う。
参加対象は、同大学の在学生や卒業生、受験生、研究者、一般市民など。参加費は無料だが、FAXまたはメールでの事前申込みが必要。
◆キックオフ・シンポジウム「“こころとからだ”の発生・発達メカニズムの解明をめざして」
日時:2015年9月24日(木)13:30~16:30
会場:同志社大学 京田辺キャンパス 夢告館301号教室
対象:在学生、卒業生、受験生、研究者、一般市民など
参加費:無料
申込方法:必要事項を記入の上、FAXまたはメールにて申し込む
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