今日は何の日? 9/20は空の日…高圧的な「空の日博士」がおもしろい

 9月20日は「空の日」。国土交通省航空局によると、空の日は民間航空再開40周年にあたる平成4年(1992年)に制定されたもの。同時に、空の日である9月20日から30日までの10日間は「空の旬間」として制定された。

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 9月20日は「空の日」。

 国土交通省航空局によると、空の日は民間航空再開40周年にあたる平成4年(1992年)に制定されたもの。同時に、空の日である9月20日から30日までの10日間は「空の旬間」として制定された。

 民間航空が再開されたのは、戦後7年を経た昭和27年(1952年)のこと。国土交通省は、空の日と空の旬間に合わせ、航空関係功労者の国土交通大臣表彰や全国の空港でイベント開催する。

 9月19日から23日のシルバーウィークに空の日イベントを開催するのは、茨城空港(茨城県)と佐渡空港(新潟県)が9月19日、静岡空港(静岡県)が9月19日と20日。成田国際空港(千葉県)は9月19日が「成田空港空の日フェスティバル」の最終日。

 また、国土交通省が開設する「空の日ネット」では、全国各地で行われる航空関係イベントを紹介している。同Webサイトは、イベント情報のほか空に関するQ&Aや航空スポーツを紹介するページを開設しており、空や飛行機、航空関係の仕事について学べるようになっている。

 なお、同Webサイトの注目は「教えて!空の日博士」の空の日博士。「私にわからないことはありませんよ」とコメントし、多少高圧的な態度ながら空や飛行機に関する質問に答えている。「それくらい、わかりますよね?」「質問する前に自分で調べなさい!」「今、忙しいから、1回しか言いませんよ」ほか衝撃的な発言も飛び出すが、内容は詳細でわかりやすい。

 台風20号の影響が懸念されるシルバーウィークだが、空の日を機会に家族で飛行機や天候の仕組みを研究してみてはいかがだろうか。

《佐藤亜希》

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