伝統工芸品振興イベント…ワークショップ、スタンプラリーなど開催
伝統工芸品産業の振興を目的としたイベント「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2015(JTCW 2015)」が10月24日に開催。東京・名古屋の複数ショップが協力し、伝統工芸品の展示販売を行う。
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
JTCWは昨年に続いて2回目の開催となる。創り手、売り手、使い手(消費者)をつなぐイベントとして、期間中はインテリア、ファッション、専門店などで日本の伝統工芸品を販売。今年は伝統工芸青山スクエアをメイン会場に東京のショップが41店舗、国際デザインセンターをメイン会場に名古屋のショップが10店舗参加する。その他、コラボ商品の発表やワークショップ、スタンプラリーなども開催予定だ。
ワークショップは10月30日、31日および11月2日に伝産協会 青山スクエアで実施。甲州手彫印章のハンコ掘りの実演やワークショップを行う。所要時間は30分から60分で、参加費は1500円。ケース付きで製作する場合は2000円となる。
コラボレーション商品としては、陶器などを扱う東京・陶香堂とのコラボによる京扇子、インテリアを扱うTIME&STYLE MIDTOWNとのコラボによる石見焼など、ショップと各地の伝統工芸が協力して手がけた商品が並ぶ。
開催期間は11月3日まで。公式サイトでは開催店舗の一覧のほか、工芸品産地のレポートも掲載している。
伝統工芸品の創り手とユーザーらをつなぐイベント、24日から
《こばやしあきら/H14》
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