マイクロソフト、使いやすさが進化したSurface Pro 4発売11/12
日本マイクロソフトは、Surface Pro 3の本体をさらに薄型軽量化し、高性能化させたモデル「Surface Pro 4」を、11月12日より日本市場向けに発売する。価格は124,800円~(税抜)。発売に先立ち、現在予約を受け付けている。
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
Surface Pro 4は、A4ノートと同等のサイズで持ち運びに便利なうえ、アクセサリのマルチポジションキックスタンドや、タイプカバーキーボードの使用により、用途にあわせてノートパソコンとしてもタブレットとしても使えるという。
Surface Pro 4には、Windows 10およびインテル第6世代Coreプロセッサーを搭載。ディスプレイは、画面の映り込みを抑えた12.3インチ PixelSense(TM)ディスプレイを採用している。薄さは約8.4mm、重さ約766g(Core m3モデル)で、Surface Pro 3より薄型軽量化している。またバッテリー駆動時間は最長約9時間なので、外出先でも仕事を中断する心配がなくなるという。
搭載機能は従来のモデルと比較して、より進化・高性能化したモデルとなった。閲覧中のWebサイトにタッチやSurfaceペンを使って直接メモなどを書き込み、家族や友人、同僚と共有できるWebブラウザー「Microsoft Edge」機能など、Surface Pro 3の持つ機能や、顔認識フロントカメラで簡単で安全なログインを可能にする「Windows Hello」、Surfaceペンのトップボタンを長押しすると起動するパーソナルアシスタント「Cortana」機能など。
新たに販売するアクセサリも機能が向上。タイプカバーは独立キー型のキーボードを採用し、タッチパッドも従来より大きくしている。またSurfaceペンは筆圧感知機能が向上し、一層滑らかに書くことができるほか、別売りの4種類のペン先を使い分けることで、プロのクリエイターのアイデアを具現化するクリエイティブワークにも幅広く活用できるという。タイプカバー・Surfaceペンともに、多数あるカラーから選ぶことができる。
参考価格は、CPU・Core m3/メモリ4GB/記憶域128GBのモデルが124,800円。CPU・Core i5/メモリ4GB/記憶域128GBのモデルが139,800円。CPU・Core i5/メモリ8GB/記憶域256GBのモデルが179,800円(すべて税抜価格)。
Surface Pro 4および関連アクセサリは、11月12日より日本市場向けに発売する。発売に先立ち、全国量販店グループおよびMicrosoft Store(オンラインストア)にて、現在予約を受け付けている。
なお、Surface Pro 4のCore i7モデルの発売日は12月を予定しており、発売日が決まり次第発表するという。
◆一般向け「Surface 4」日本市場向け発売
販売日:11月12日(木)全国量販店グループ・Microsoft Store(オンラインストア)で販売
参考価格:
・Surface Pro 4(CPU・Core m3/メモリ4GB/記憶域128GB)124,800円(税抜)
・Surface Pro 4(CPU・Core i5/メモリ4GB/記憶域128GB)139,800円(税抜)
・Surface Pro 4(CPU・Core i5/メモリ8GB/記憶域256GB)179,800円(税抜)
《塩田純子》
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