ハリー・ポッター新シリーズは70年前の米国が舞台、2016年日本公開
「ハリーポッター」シリーズの映画最新プロジェクトが進行中だ。日本語タイトルは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に正式決定した。日本でも2016年に公開予定だ。
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このたび本作の邦題が正式に決定した。日本語タイトルは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。アメリカやイギリスなど半数以上の国は、原題『Fantastic Beasts and Where to Find Them』(直訳:幻の動物とその生息地)を採用したが、日本を含む12か国が独自のタイトルを採用した。
原作は、ハリー・ポッターシリーズの原作者J.K.ローリングの著書『幻の動物とその生息地(Fantastic Beasts and Where to Find Them)』。原作者J.K.ローリングが初めて映画の脚本に参加し、書き下ろしの物語が描かれる。
映画では、第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』から約70年前のアメリカが舞台となる。新たな主人公となるのは、ハリー・ポッターたちが魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使い。どのような活躍を見せてくれるか期待が高まる。
主人公のニュート・スキャマンダー役に抜擢されたのは、『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したエディ・レッドメイン。本作では、旅先で発見した幻獣たちを記録したのちニューヨークにたどりつく、魔法界きっての魔法動物学者を演じる。
またヒロインのキャサリン・ウォータースト、コリン・ファレルといった名俳優が魔法使い役として登場予定だ。
スタッフは「ハリー・ポッター」シリーズの主要スタッフが再集結する。監督はシリーズ5~8作の監督を務めたデイビッド・イェーツ、プロデューサーは全8作品を手がけたデイビッド・ヘイマンが続投する。「ハリー・ポッター」シリーズの正統なるつくり手たちによる新たな物語に注目だ。
ハリー・ポッター新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」 2016年日本公開
《沖本茂義》
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