香りのワークブック、親子で調香体験…資生堂とコクヨがコラボ
資生堂監修の本格的な調香師体験キット「香りのワークブック」が11月18日、コクヨから発売される。おもな対象は、香りや化粧に興味を持ち始める年頃の女の子とその母親。7種類の香りのペーストから好きな香りを作って楽しむことができる。
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「香りのワークブック」は、ワークブックや画材などを販売するコクヨと、日本人による最初の本格的香水「花椿」を制作した資生堂が互いの強みを生かしてコラボレーションした商品。シトラス、グリーン、ローズ、ホワイトフローラル、ウッディムスク、フルーティ、スイーツの7種類の香りのペーストがセットされている。
香りのワークブックには、香りのペーストのほか、調香師直伝の香りのレシピを紹介する香りのノートブック、香りの手紙(手作り文香シート)、調香の際に使用する木のさじ(木製スティック)が入っている。ノートブックでは、香りの歴史も紹介している。
調香の際は、レシピを参考に付属の香りの手紙上でペーストを混ぜ合わせ、好きな香りを作る。香りが出来上がったら、香りの手紙を折りたたんで文香として手紙に入れたり、枕元に置いたりして使うことができる。子どもはもちろん、大人も楽しめるワークブックとなっており、親子でコミュニケーションを図りながら調香師の世界を体験できるという。
価格は2,700円(税込)。香りのノートブックはB6サイズ程度、本文25ページ。香りの手紙は5枚×2セット。
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