明大生がメニュー考案、100円朝食で冬も健康的に…早大は期間限定
明治大学は、11月から期間限定で「100円朝食」提供し、学生らが考案した朝食レシピも登場する。また、早稲田大学も期間限定で「100円朝食」を提供しており、寒くなるシーズンを健康的な食生活で乗り切るために大学もバックアップしている
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明治大学学生健康保険互助組合は、食生活改善を目的に4つのキャンパスで11月から12月にかけて1週間の日程で「100円朝食」を実施する。今回、正課外教育型学生支援「M-Naviプログラム」と初めてコラボし、「食育」をテーマにしたプログラムに学生17人が参加。班ごとに食べたい朝食メニューを考えた。料理研究家のヤミーさんからアドバイスを受けて試作などを行い、「100円朝食」期間中に数量限定で提供する。
駿河台キャンパスは11月30日に「これであなたもすき焼き気分」と題した豚すき焼きを50食限定で、生田キャンパスは12月8日に「赤字定食」と題したライスコロッケを200食限定で提供。中野キャンパスは12月14日に「炊き込みチキンパエリア」を100食限定で提供する。和泉キャンパスは11月23日に提供済み。
早稲田大学でも2015年度の「100円朝食」が11月16日から早稲田、所沢キャンパスで開始。戸山キャンパスは11月30日から、西早稲田キャンパスは12月7日から期間限定で提供する。学生が加入する早稲田大学学生健康増進互助会などの協力で運営。メニューは「魚定食」と「肉定食」の2種類。魚定食は「さばみそ煮とほうれん草ごまあえ」、肉定食は「ハンバーグとオムレツ、キャベツ、ほうれん草ごまあえ」など。
早稲田大学は、6月発行の「早稲田ウィークリー」の特集で、管理栄養士が「朝食を食べなかったり、夕食を深夜に食べたりなどの不規則な食事スタイルは、自律神経の機能低下や免疫力低下などにつながる」と掲載。「100円朝食」をきっかけに健康な食生活を心がけてほしいと呼び掛けている。
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