毎年恒例、横浜赤レンガ倉庫のクリスマス…「シュタイフ社」のテディベア初登場
横浜赤レンガ倉庫では、2010年から毎年恒例となった「クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫」を11月28日よりスタート。今年はドイツの高級テディベアブランド「シュタイフ」とのコラボも実現する。
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会場では、温かみのあるイルミネーションに彩られたモミの並木道の間に、19台のヒュッテ(木の屋台)が立ち並び、クリスマスに欠かせないクリスマスブレッド「シュトーレン」や「グリュニューワイン(ホットワイン)」、「ドイツソーセージ」、その場で焼き上げる「バウムクーヘン」といったフード&ドリンクのほか、クリスマス飾りのオーナメントやドイツ・エルツ地方の伝統工芸「エルツ人形」を含む雑貨も販売される。
さらに今年は、ドイツを代表する老舗ぬいぐるみブランド「シュタイフ社」のテディベアが初登場。ドイツでは子どもが生まれるとテディベアを贈る習慣があり、テディベアが生活に根付いていることから今回のコラボレーションが実現。館内でも貴重なテディベアのぬいぐるみや、本場ドイツのクリスマスマーケットでも展示されているキリストの生誕の場面をあらわしたドイツの伝統的ジオラマ"クリッぺ”が展示される。来場者には、おのおのの願いを書いた木の葉を貼りつけて作り上げる“ベアウィッシュツリー”、テディベアとのフォトサービスも行われる。ふわふわとした手触りが心地よいシュタイフの愛くるしいテディベアに触れて、癒され気分を味わってみてはいかが。
また会期中には、BGMに合わせた仕掛け花火「おしゃれ HANABI2015」や、赤レンガ倉庫館内でもクリスマスにちなんでサンタクロースからプレゼントがもらえるイベントなど多彩なコンテンツを用意している。
赤レンガ倉庫が一年で最もムーディで美しいイルミネーションに彩られるクリスマスシーズンには、ぜひカップルで訪れて思い出作りをしてみて。
横浜赤レンガ倉庫で本場ドイツのクリスマスマーケットを再現
《text:Miwa Ogata》
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