【大学受験2016】ベネッセ・駿台、国公立大2次出願状況を公開

 ベネッセコーポレーションと駿台予備学校による大学入試センター試験自己採点集計サイト「データネット2016」は1月29日、国公立大学の出願状況を公開した。全国の国公立大学の出願状況として、志願者数や倍率を一覧にしてまとめている。

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 ベネッセコーポレーションと駿台予備学校による大学入試センター試験自己採点集計サイト「データネット2016」は1月29日、国公立大学の出願状況を公開した。全国の国公立大学の出願状況として、志願者数や倍率を一覧にしてまとめている。

 出願状況は、1月28日12時時点の大学発表をもとに作成し、1月29日版として公開。各大学の募集人員、志願者数、倍率を試験・学科ごとにエクセルの一覧表にまとめている。今後も情報が更新されるほか、私立大(首都圏・近畿)の出願状況についても公開予定となっている。

 一覧によると、東京大学の志願者数と志願倍率は、文科一類285人・0.7倍、文科二類211人・0.6倍、文科三類345人・0.7倍、理科一類739人・0.7倍、理科二類375人・0.7倍、理科三類126人・1.3倍。

 京都大学の志願者数と志願倍率は、文学部122人・0.6倍、法学部159人・0.5倍、経済学部101人・0.5倍、教育学部19人・0.4倍、総合人間学部91人・0.8倍、理学部191人・0.6倍、工学部420人・0.5倍、医学部136人・0.6倍、薬学部49人・0.6倍、農学部129人・ 0.4倍となっている。

 なお、出願状況は、大学発表のタイミングによっては反映されない場合もあるという。国公立大学の2次(個別)試験出願は、1月25日から2月3日まで。データネット2016ではこのほか、自己採点計算ツール、センター試験や大学の動向分析なども掲載している。

 なお、2次試験の出願状況や倍率は河合塾も同様に2月8日までデータを更新している。

《奥山直美》

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