【大学受験2016】慶應大の最終出願状況・倍率…全体11.9倍、医学部25倍

 慶應義塾大学は2月3日、2016年度一般入試の最終出願状況を発表した。出願者数は、前年度と比べて1,445人増加し、出願倍率がもっとも高いのは「医学部」24.8倍であった。一般入試は2月10日の薬学部を皮切りに2月29日まで行われる。

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 慶應義塾大学は2月3日、2016年度一般入試の最終出願状況を発表した。出願者数は、前年度と比べて1,445人増加し、出願倍率がもっとも高いのは「医学部」24.8倍であった。一般入試は2月10日の薬学部を皮切りに2月29日まで行われる。

 願書は1月7日~1月21日に郵送で受け付けた(消印有効)。全学部の募集人員3,758人に対し、出願者数は44,797人で、出願倍率は11.9倍となった。出願者数は、前年度と比べて1,445人増加した。

 出願倍率がもっとも高いのは、「医学部」24.8倍、ついで「商学部B方式」24.4倍、「薬学部 薬学科」20.2倍、「理工学部 学門4」16.9倍、「薬学部 薬科学科」16.4倍など。

 試験は、2月10日の薬学部を皮切りに、第1次試験が2月19日まで。第2次試験は看護医療学部が2月20日、医学部が2月29日に行われる。合格発表は、2月19日~3月4日。

《工藤めぐみ》

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