【高校受験2016】熊本県公立高校の出願状況(確定)…済々黌1.58倍、熊本1.51倍

 熊本県教育委員会は2月23日、平成28(2016)年度熊本県公立高校入学者選抜の後期(一般)選抜の出願変更後の状況を発表した。全日制の出願倍率は1.06倍。熊本高校は出願変更前より0.03ポイント低下し1.51倍、済々黌高校は出願変更前より0.01ポイント低下し1.58倍となった。

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後期選抜のおもな日程 画像出典:熊本県教育委員会
後期選抜のおもな日程 画像出典:熊本県教育委員会 全 3 枚 拡大写真
 熊本県教育委員会は2月23日、平成28(2016)年度熊本県公立高校入学者選抜の後期(一般)選抜の出願変更後の状況を発表した。全日制の出願倍率は1.06倍。熊本高校は出願変更前より0.03ポイント低下し1.51倍、済々黌高校は出願変更前より0.01ポイント低下し1.58倍となった。

 出願変更後の全日制の出願状況は、後期選抜の募集人員9,051人に対し、出願確定者数9,628人、出願倍率1.06倍。前年度の1,03倍から0.03ポイント上昇した。

 出願倍率がもっとも高いのは、大津(普通・体育コース)の3.80倍で、出願変更前より0.1ポイント低下した。このほか、確定倍率が2倍を超えたのは、熊本工業(建築)2.85倍、熊本商業(商業)2.47倍、熊本工業(情報システム)2.30倍、熊本農業(農業土木)2.20倍、熊本商業(会計)2.05倍、熊本農業(生活)2.05倍であった。

 このほか、熊本(普通)は出願変更前より12人減って1.51倍、済々黌(普通)は2人減の1.58倍。第二は(普通)1.46倍、(理数)1.37倍、(美術)1.45倍となっている。

 後期選抜は、2月12日~17日に出願、2月18日~2月23日に出願変更を受け付けた。学力検査は3月8日に国語・理科・英語、9日に社会・数学を実施。実技検査・面接は、一部の学科・コースで3月9日の学力検査終了後に行う。合格発表は3月15日。

《奥山直美》

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