【話題】ただの手紙が…? 千葉県公立高の後期入試に「縦読み」登場
テレビ番組欄や読者投稿、インターネット掲示板に仕込まれることがある言葉遊びの一種である「縦読み」。Twitterでは今、2月29日に実施された平成28年千葉県公立高校後期の学力検査問題「英語」にこの縦読みが仕込まれていたことが話題になっている。
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「縦読み」とは、一見すると普通の文章だが、各行の頭文字を拾い、繋げるとまったく別のメッセージや言葉が浮かび上がる文章のこと。縦読みで浮かび上がる文章には、時として元の本文とはかけ離れた真意が隠されていることもあるため、暗号のように利用するネットユーザーも多い。
3月4日午後8時45分時点で2,692リツイート、3,514「いいね」の評価を得ているつぶやきは、2月29日に実施された千葉県後期選抜英語問題に縦読みがあったことを示すもの。通常通り問題を解く場合には、兄のケビンから11歳の妹、アマンダに宛てた全8文の誕生日メッセージだけのように思える。しかし、投稿者は発見した縦読みからケビンを「イケメン」と称している。
いったい、どのような縦読みが隠されていたのか。「平成28年度後期選抜学力検査 英語」問題の中から、実際に見つけてみてほしい。
◆2016年 千葉県公立 英語
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《佐藤亜希》
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