Kei-Net、医師国家試験など分析…合格率は過去30年で最高
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は4月7日、入試・教育トピックスに「医師・歯科医師国家試験の合格状況」を掲載した。3月に発表された医師国家試験と歯科医師国家試験の受験者数や合格率、医学科定員増の動きなどを解説している。
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第110回医師国家試験は2月に行われ、9,434人が受験、8,630人が合格した。合格率は、前年の第109回試験より0.3ポイント増の91.5%で、過去30年でもっとも高かった。男女別では、受験者と合格者の約3割を占める女性の合格率が93.2%と、男性の90.7%を上回った。
2016年の新卒受験者が入学した2010年度入試において医学科定員が355人増えた影響から、2016年の受験者は前年比377人増、合格者は372人増となった。新卒の受験者は、前年比410人増の8,660人、合格者は前年比367人増の8,165人。医学科定員増の動きは、医師不足対策として2008年度以降続いている。
大学別の合格率では、和歌山県立医科大学と自治医科大学が99.1%ともっとも高く、東京医科大学98.5%、順天堂大学98.2%、東京慈恵会医科大学98.2%の順であった。
一方、第109回歯科医師国家試験は1月に行われ、3,103人が受験、1,973人が合格した。合格率は、前年の第108回試験より0.2ポイント減の63.6%。大学別の合格率では、東京歯科大学の93.3%がもっとも高く、ついで東京医科歯科大学91.0%だった。
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