横浜市がポケモンと協力協定、国内外の誘客促進
横浜市は6月9日、ポケモン(株式会社ポケモン)と協力協定を結んだことを発表した。世界的な知名度を持つ「ポケットモンスター(ポケモン)」を活用した横浜ならではの賑わいづくりや、国内外からの誘客促進を強化する。
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「コンテンツを活用したブランド向上及び地域活性化に関する協定」は、横浜市とポケモンが結んだ協力協定。2者が協力し、「ポケットモンスター」を活用した新規性・独自性・話題性が高いイベントやサービスなどの事業を展開することで、東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、横浜市への誘客や行政施策の推進、市民生活の充実を通じた地域の活性化を目的としている。
基本協定は、2016年度から2020年度末まで。ブランドの向上を資するプロモーションに関することや、国内外からの誘客促進事業、文化プログラムをはじめとする文化芸術振興事業などについて連携する。ポケモンと地方自治体が複数年の協力協定を締結するのは、これが初めて。
横浜市とポケモンはこれまで、2014年から2年間、観光集客と賑わい創出を目的に、横浜市を舞台にした大規模イベント「ピカチュウ大量発生チュウ!」を協力開催してきた。2016年はさらに内容を拡充し、8月7日から14日までの実施が決定している。
《佐藤亜希》
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