個人情報とは【ひとことで言うと?教育ICT用語】

 個人情報とは【ひとことで言うと】「個人を特定できる情報、各個人に付随する情報」

教育ICT 先生
個人情報のイメージ (c) いらすとや
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 特集「ひとことで言うと?教育ICT用語」では、教育ジャンル中心の基礎用語から最新キーワードまでのIT用語辞典として、おもに教育関係者向けに用語をやさしく解説していく。記事を読んでいるときに、わからない用語があったときに役立てていただきたい。

◆個人情報とは


【読み】こじんじょうほう
【表記】類語:アカウント情報
【分類】技術/一般常識
【ひとことで言うと】
「個人を特定できる情報、各個人に付随する情報」
【解説】
 「個人情報」とは、「ある個人を特定できる情報」「各個人に付随する情報」を指す。たとえば、氏名だけでは、同姓同名があるため、個人を特定できないが、これに顔写真などが加わった場合は個人情報となる。具体的には、生年月日・性別・住所・マイナンバー・電話番号などがこれにあたる。状況によっては、家族構成・クレジットカード番号、顔写真、指紋、利用するメールアドレスなども含まれる。つまり「誰かの情報」は、すべて個人情報だと言える。

 法的には、2003年に制定された「個人情報の保護に関する法律」により、「生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの」と定義されている。

 インターネットが普及した現在、個人情報のごく一部だけが漏れても、その他の個人情報が推測されてしまう場合がある。たとえば、メールアドレスがわかっただけで、それを検索し、誕生日や居住地が特定されるといったケースが多数起きている。そのため、個人情報の扱いについては、官民問わず、細心の注意を払うことが求められており、教育現場もその例外ではない。ただ近年、学生名簿を作成しない・できない、連絡網を整備できないといったマイナス面も目立っている。一方で、こうした不便を、ICTを使って補おうという動きも活発化している。

 なお、個人情報の真逆にあたるのが「ビッグデータ」と呼ばれるもので、個人を特定できない大量のデータを指している。ビッグデータは、調査や分析で重宝されている。

【関連用語】ビッグデータ、情報漏えい
【最終更新日】2016年6月16日

《冨岡晶》

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