お腹にかざして妊婦と胎児の健康チェック? 「+Style」新商品
ソフトバンクは27日、二子玉川 蔦屋家電にて「+Style」の新商品を発表した。+Styleは、アイデアや試作中の製品を商品化に向けて支援する消費者参加型のプラットフォーム。
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「Skeeper Mama(スキーパー ママ)」は、妊婦のお腹にかざすことで心音を読み取り、妊婦の健康管理や胎児の状況を記録できるヘルスケアデバイス。韓国のSmartSound社が開発した。デバイスを腹部に当てると、HSC(Heart Sound Capturing)という技術により医療用電子聴診器と同水準で音を取得できる。雑音はノイズリダクションで削除する仕様。心臓音の規則性などからストレスや健康の状態を判断する。なお、胎児の心臓音も聞こえるため、胎児の健康チェックにも利用できる。
計測結果は連携したスマートフォンにグラフ表示が可能。妊婦の週数別の健康管理に役立てられる。食事アドバイスや運動提案も行われる。このほか録音された心臓の音と好きな音楽をミックスして、オリジナルの子守唄を作ることも可能。担当者は「赤ちゃんが最も心の平穏を感じる音が、母親の心臓の音と言われています」と説明した。実際、この子守唄を赤ちゃんに聞かせると、すぐに眠ってくれるとか。
Skeeper Mamaは、+Styleのショッピングカテゴリで7月中に販売を開始予定。価格は16,000円ほどを予定している。
妊婦のお腹にかざせば、妊婦と胎児の健康がチェックできる!? ヘルスケアデバイス「Skeeper Mama」
《近藤謙太郎@RBB TODAY》
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