学生俳人・小林凜くん×西原理恵子「学校川柳 日めくりカレンダー」

 教育開発研究所は10月31日、中学3年生の学生俳人・小林凜くんと「まいにちかあさん」の漫画家・西原理恵子がコラボした日めくりカレンダー「【日めくり】西原理恵子×小林凜 学校川柳ーーボクとワタシの、毎日をおかしむ発想」を発売する。

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【日めくり】西原理恵子×小林凜 学校川柳ーーボクとワタシの、毎日をおかしむ発想
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 教育開発研究所は10月31日、中学3年生の学生俳人・小林凜くんと「まいにちかあさん」の漫画家・西原理恵子がコラボした日めくりカレンダー「【日めくり】西原理恵子×小林凜 学校川柳ーーボクとワタシの、毎日をおかしむ発想」を発売する。価格は1,200円(税別)で、アマゾンで予約注文ができる。

 「学校」とは、子どもにとっては世界そのもの。楽しいことも、時にはつらいことも内包している。川柳の作者である小林凜くん自身も、小学生の頃にいじめを受け学校へ通えなくなった一人だ。その彼が「学校」をテーマにして読んだ31句の川柳に、西原理恵子が暖かみと面白みのある絵を描きおろしている。万年カレンダーになっているので、いつからでも繰り返し使える。

 出版社である教育開発研究所は、「難しい言葉にフリガナをふったり、解説をしたりはしていない。小学生の皆さんに読んでもらったときに、自ら調べ、聞き、モノやヒトと対話することで発見してほしい」とコメントしている。

 不登校という経験を持つ凜くんだからこそ紡げる、「学校」への想いが詰まった17文字と、面白いんだけど心に響く「おかしみ」を持った西原理恵子の絵が織り成す化学反応。学校が好きな人にも嫌いな人にも楽しめそうだ。

◆【日めくり】西原理恵子×小林凜 学校川柳ーーボクとワタシの、毎日をおかしむ発想
定価:1,200円(税別)
判型:A5判変形
2016年10月31日発売

《上野由貴》

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