【英語ことわざ】天高く馬肥ゆる秋、9/16は「国際オゾン層保護デー」
9月16日は「国際オゾン層保護デー」。今日は、オゾンのバリアであるオゾン層が守る、豊かな自然のようすを表す故事ことわざを英語で言ってみよう。日本語では「天高く馬肥ゆる秋」。さて、英語で何という?
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国連環境計画(UNEP)は、モントリオール議定書が採択された9月16日を1995年から「国際オゾン層保護デー(International Day for the Preservation of the Ozone Layer)」と定めている。環境省によれば、日本でも9月は「オゾン層保護対策推進月間」に指定されており、オゾン層保護やフロン等対策に関するさまざまな普及活動が行われている。
「オゾン層」とは、地表から約10~50km上空の成層圏に多く存在しているオゾン(O3)が多く集まる層のこと。太陽光に含まれる有害な紫外線の大部分を吸収し、地球上の生物を守るバリアとなっている。
今日は、そのバリアが守る豊かな自然にまつわる故事ことわざを英語で言ってみよう。日本語では、秋は空気が澄み、空も高く感じられて馬も肥えるような収穫の季節であるようすを示す「天高く馬肥ゆる秋」という言葉。
さて、英語で何と言う?
A、Autumn with the sky clear and blue, and horses growing stout.
autumn:(名)秋
stout:(形)丈夫な、がっしりした、太った
季節の秋は「autumn」のほか「fall」もある。「autumn」はおもにイギリスやオーストラリアなど、英語圏で広く利用されており、「fall」はおもに米語圏で利用されているという。エリアに関わらず、フォーマルな場や文語では「autumn」、日常会話や口語では「fall」とする声もある。
《編集部》
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