外務省「国連壁新聞全国大会」を開催、小中学生より応募受付10/31まで
外務省は、「国連壁新聞全国大会」を開催する。世界をより良くするために、国連と日本が、今後、一体どんな取組をしていけばよいかのアイディアをまとめた壁新聞を募集する。応募資格は、小・中学生の2名以上のグループ。募締切は10月31日。表彰式は12月中旬。
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2016年は日本が国連に加盟して60周年の記念の年。「国連壁新聞全国大会」は、この機会を記念してのイベントだ。「国連がどんな取組みをしているか」「国連を通じて日本はどのような取組みを行い、どのように世界の役に立っているか」「世界をより良くするために、今後、国連や日本はどんな取組みをしていけばよいか」を調べ、A3サイズの壁新聞にまとめて、意見を発表する。「日本と国連」についてまとめられた学習用資料は、Webサイトからダウンロードすることができる。
11月下旬に行われる最終審査の結果、外務大臣賞1作品、優秀賞2作品が選ばれ、入賞者には、賞状と記念品が授与される。元国連広報官で上智大学総合グローバル学部の植木安弘教授、東京藝術大学学長特命で大学院映像研究科の岡本美津子教授、日本国WF協会理事兼NPO法人AAR「難民を助ける会」常任理事の忍足謙朗氏らが審査員を務める。
◆国連壁新聞全国大会
応募締切:10月31日(月)必着
最終審査:11月下旬
表彰式:12月中旬
参加資格:小学生・中学生 ※必ず2名以上のグループで作成し、応募すること
募集内容:国連と日本が、今後、一体どんな取組みをしていけばよいかのアイディアをまとめた壁新聞
提出物:「国連がどんな取組みをしているか」「国連を通じて日本はどのような取組みを行い、どのように世界の役に立っているか」「世界をより良くするために、今後、国連や日本はどんな取組みをしていけばよいか」をA3サイズの壁新聞にまとめる。※タテ、ヨコは自由。表面のみ使用すること。
応募用紙:Webサイトからダウンロードする。
応募方法:作品の裏面に応募用紙を貼り付け、事務局まで郵送する。※作品は複写を取って、複写を提出する。
賞:外務大臣賞(1作品)、優秀賞(2作品)※入賞者には、賞状と記念品が授与される。
《池野サキ》
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