フルノと安川情報システムが連携、無線LAN構築の手間を削減
フルノシステムズが提供する無線LANアクセスポイント「ACERAシリーズ」は10月11日、安川情報システムの無線LANアクセス管理装置「NetSHAKER W-NAC(ネットシェーカー ダブルナック)」と連携した。
教育ICT
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
「NetSHAKER W-NAC」は、安川情報システムによる無線LANアクセス管理装置。不正アクセスによる校内の情報漏洩を防止し、学校における運用管理軽減を目的とした無線LANアクセスポイントの一元管理機能を搭載している。
フルノシステムズの動画に対応したアクセスポイント「ACERA 850F」は、1台のアクセスポイントで100台以上の端末に同時接続できる。また、教室のデジタルTVや電子黒板、プロジェクタと接続すれば、先生や生徒のタブレット画面を高画質に映し出せる。特徴は機器によって異なるが、今回連携したアクセスポイントにはこのほか「ACERA 810」もラインアップされ、学校における無線LAN環境の構築・運用の手間を大幅に削減する。
フルノシステムズは今後、学校現場でのタブレット活用を後押しする機能を搭載している「NetSHAKER W-NAC」との連携を進め、「学校ICTを活用した教育の促進を強力にバックアップ」したいと述べている。
《佐藤亜希》
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