76チーム出場「第4回宇宙エレベーターロボット競技会」11/20
宇宙エレベーターロボット協議会は11月20日、日本科学未来館で「第4回宇宙エレベーターロボット競技会」の全国大会を開催する。小中高生による全76チームが出場し、レゴマインドストームで制作したロボットを用いて競技する。入退場自由。
教育イベント
小学生
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今回で4回目となる宇宙エレベーターロボット競技会は、中学生や高校生が交流をしながら、未来の夢である宇宙エレベーターについて学び、レゴエデュケーション教材を使用して製作した宇宙エレベーターロボット競技を行う大会。10月16日には同志社中学校で関西大会が開かれ、11月20日には全国大会が開催される。
宇宙エレベーターとは、地球から約3万6,000km上空にある静止衛星まで人や物を運ぶ「夢の乗り物」のこと。1979年にSF作家のアーサー・C・クラークが発表した「楽園の泉」という小説の中で登場し、広く一般に知られるようになったという。現在では建造が提案されるまでとなり、技術開発のための競技コンテストが日本、アメリカ、ドイツなどで行われている。
全国大会当日、一般観覧の入退場は自由。小学生部門14チーム、中高生初級部門51チーム。中高生中級部門11チーム、合計76チームが出場し、レゴマインドストーム基本セット(NXTまたはEV3)、および拡張セットに含まれるパーツを使用して製作したロボットで競い合う。
◆第4回宇宙エレベーターロボット競技会
日時:2016年11月20日(日)
時間:10:00~16:30
場所:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
観覧費:不要、入退場自由
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