エルモとクッキーモンスターも「PPAP」に挑戦、好物はCBCC
世界的ブームを巻き起こしたピコ太郎の「PPAP」。そんな「PPAP」を、世界的人気キャラクター「セサミストリート」のエルモとクッキーモンスターがアレンジした映像「セサミストリート:CBCC」が11月18日、YouTubeで公開された。
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
Sesame Street JapanがYouTube公式アカウントで公開した動画「セサミストリート:CBCC」の再生回数は、11月19日午前1時現在、2万4,148回に達している。ピコ太郎の「PPAP」が「ペン」「パイナップル」「アップル」の組み合わせだったのに対し、エルモとクッキーモンスターは好物の「C」「B」「C」を組み合わせた。幼いころから「セサミストリート」で英語を学んだ者なら、一体何を表しているかすぐにわかるだろう。
「セサミストリート」は、「子どもは社会全体の宝」「子どもたちの可能性がすべてに優先する」という理想のもと、子育て支援や教育に関する啓発・意識改革を行っていくことを目的に、アメリカでつくられた子ども向け教育番組。1969年に誕生して以来、150以上の国と地域で愛され続けている。日本では1971年にNHKでの放送が始まり、一時中断もありながら、2004年3月までアメリカ本国のオリジナル版の放映が続いた。
公開された動画は、日本発の完全オリジナル作品。動画にはピコ太郎本人も登場し、エルモとクッキーモンスターに「PPAP」ダンスを直伝する。衣装や振り付けも一生懸命なふたりの姿に、ネットユーザーは「可愛い」「またセサミが見たくなった」「本人登場」とコメントを寄せている。
簡単な単語でつくれる「PPAP」の歌詞。英語を習いたての子どもがいるなら、リズムや歌に乗せて英単語を覚えてみるのもよいかもしれない。
◆セサミストリート:CBCC フルバージョン/ピコ太郎、エルモとクッキーモンスター
《佐藤亜希》
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