【中学受験2017】前年2倍以上、Web出願導入校139校に増加
首都圏模試センターは11月20日、Webサイト内の「受験情報ブログ」で、「変化する2017年入試!急速に増加するインターネット出願導入校!」を掲載。2017年入試では前年の2倍以上の学校で導入するなど、インターネット出願のメリットを説明している。
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大学入試では一般的になってきたインターネットによる出願だが、中学入試でも導入する学校が増加。2016年の首都圏の中学入試では65校がインターネット出願を活用していたが、2017年入試では2倍以上の139校が導入する。そのうち、従来の窓口や郵送での受付けと併用しているのは32校、インターネット出願のみの学校は107校となる。
インターネット出願のメリットとして、手書きによる願書作成や学校に持参するという手間が省け個人情報の入力、受験料の決済まですべてWeb上で行える。多くの学校で、インターネット出願の締切りを試験日直前に設定しているため、併願校の合格を確認して出願を決めるなど柔軟な対応ができるようになる。
ネット環境がない家庭でも学校の窓口でパソコンの操作ができるなど、学校側による受験生へのフォロー体制も整っているため、インターネット出願の動きは今後も加速していくという。
受験情報ブログでは、2017年入試でインターネット出願を実施している学校を男子校、女子校、共学校に分けて一覧にしている。
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