授業で使える無料素材「サイエンス・ミニトーク」日本科学未来館

 日本科学未来館では、科学館でのイベントや学校授業などで活用できる「サイエンス・ミニトーク」のスライド資料および動画を無料で提供している。利用にあたっては「ガイドライン」に従ったうえで、複製、公衆送信など自由に使うことができる。

教育・受験 先生
「サイエンス・ミニトーク」スライド資料の提供
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 日本科学未来館では、科学館でのイベントや学校授業などで活用できる「サイエンス・ミニトーク」のスライド資料および動画を無料で提供している。利用にあたっては「ガイドライン」に従ったうえで、複製、公衆送信など自由に使うことができる。

 日本科学未来館のアクティビティのひとつである「サイエンス・ミニトーク」は、科学コミュニケーターやボランティアが、さまざまな科学の話題を15分ほどでわかりやすく紹介するプログラム。この動画と使用したスライド資料を、科学館でのイベントや学校の授業で利用してもらうことを目的に無料で提供しているという。

 今回提供するのは、サイエンス・ミニトーク「2016年ノーベル生理学・医学賞 オートファジー(自食作用)の仕組みの発見」「おなかの赤ちゃんのこと、どこまで知りたい?2025年こうのとり相談室」「太陽系月めぐり 個性豊かな衛星たち」の3テーマに関するpptx形式のスライド資料など。また、YouTube「Miraikan Channel」にて動画を公開している。

 スライド資料の申込方法はメールで受け付ける。利用にあたっては「日本科学未来館開発コンテンツ等の利用にかかるガイドライン」に従い、複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案など、無料で自由に利用できる。

 利用についての詳細は、日本科学未来館のWebにて案内している。

《荻田和子》

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