都教委が15歳以上のモニター100名募集、都民の意見を教育行政に反映
東京都教育委員会は1月25日、平成29年度(2017年度)の東京都教育モニターについて、募集要項を発表した。都民の意見・要望などを聴取し、教育行政・事業運営の参考にするのが狙いだ。
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
対象は都内に居住する満15歳以上(2017年4月1日時点)で、教育に関心があり、モニターの職務を積極的に行えることなどが条件となる。募集人員は100人で、任期は、委嘱の日(2017年4月下旬の予定)から2018年3月31日まで。
主な業務としては、都立学校授業の参観、小中学校道徳授業地区公開講座の参観、教育の日推進事業への参加となる。これらについて報告書を提出するほか、アンケートへの回答(年3回程度)、その他教育に関する意見・要望等の提出(随時)も業務内容に含まれる。謝礼は回答実績により任期末にまとめて送付される。
応募受付は2月1日に開始し、東京都教育委員会ホームページの応募専用フォームから申込みが可能となる。受付終了は2月28日午後5時。なお応募の際には、必要事項にあわせ、「教育について私が考えること」(200字程度)を記入する必要がある。2017年4月下旬に、応募者全員に選考結果が電子メールにて通知される予定。
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