【高校受験2017】兵庫県私立高の出願状況、灘(普通)4.23倍・須磨(普通III類理数)30.53倍ほか

 兵庫県私立中学高等学校連合会は、平成29年度(2017年度)県内私立高等学校の2月2日午前10時現在の出願状況を発表した。45校の平均出願倍率は3.76倍、灘(普通)は4.23倍、須磨学園(普通・III類理数コース)は30.53倍となった。

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 兵庫県私立中学高等学校連合会は、平成29年度(2017年度)県内私立高等学校の2月2日午前10時現在の出願状況を発表した。45校の平均出願倍率は3.76倍、灘(普通)は4.23倍、須磨学園(普通・III類理数コース)は30.53倍となった。

 兵庫県内の私立高等学校45校の募集人員9,528人に対し、出願者数は3万5,860人で、出願倍率は3.76倍と前年度と比べて0.07ポイント減少した。

 もっとも倍率が高かったのは、須磨学園(普通・III類理数コース)30.53倍。そのほか、須磨学園はIII類英数コースが16.05倍、II類が3.09倍、I類が1.18倍。灘(普通)4.23倍、雲雀丘学園(普通)8.90倍など。

 入試は2月10日より始まる(生野学園は1月30日~2月1日に実施した)。また、合格発表も2月10日より行われる。

《工藤めぐみ》

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