【大学受験2017】早慶の補欠合格実績、前年の慶應大は822人
慶應義塾大学は2月21日より、早稲田大学は2月20日より2017年度入試の合格発表が行われている。どちらの大学もWebサイトに過去の入試結果を掲載しており、合格者数や補欠者数、合格最低点などを確認できる。
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
慶應義塾大学は、2015年度・2016年度の合格者数や補欠者数、入学許可者総数などを学部・学科・方式ごとに一覧表にまとめている。また、2016年度一般入試の得点状況も掲載している。
2016年度の慶應義塾大学の補欠者は、文学部が発表者328人、合格者93人、経済学部A方式が発表者243人、合格者243人、経済学部B方式が発表者122人、合格者101人、法学部法律学科が発表者50人、合格者0人、法学部政治学科が発表者61人、合格者0人、医学部が発表者95人、合格者43人などとなっており、計822人が補欠合格した。
2016年度の慶應義塾大学一般入試の合格最低点は、文学部が233点(満点350点)、法学部法律学科が242点(満点400点)、法学部政治学科が249点(満点400点満点)、医学部の第1次試験が282点(満点500点)などとなっている。
なお、2017年度の慶應義塾大学一般入試の合格者および補欠の入学許可状況は、Webサイトに掲載されている。入学を許可する場合には、出願登録の際に入力された住所に電報で通知する。
早稲田大学は、2011年度~2016年度の合格者数や補欠者数、実質倍率、得点状況などを学部・学科・専修ごとに一覧表にまとめている。2016年度の補欠者数は、文学部が発表者208人、合格者20人、教育学部が発表者448人、合格者173人、創造理工学部が発表者127人、合格者20人などとなっている。
2016年度の早稲田大学一般入試の合格最低点は、法学部が88.995点(満点150点)、政治経済学部が148.5点(満点230点)、国際教養学部が120点(満点200点)、創造理工学部建築学科が190点(満点400点)など。センター試験利用入試の合格最低点も掲載されている。
なお、補欠者が繰り上げ合格になるとは限らず、正規合格者の入学手続状況により欠員が生じた場合に限り、順次入学を許可するもの。年度による変動が大きいため、過去の実績は参考程度にしておくのが望ましい。
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