「おはなしマラソン」読み聞かせ、全国書店で5/31まで
日本出版販売は、全国の63書店で「おはなしマラソン」読み聞かせキャンペーンを5月31日まで開催する。各書店が工夫を凝らした絵本の読み聞かせ会が開かれ、子どもたちに楽しい本の世界をリレーしていく。
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「おはなしマラソン」は、書籍、雑誌、教科書および教材品の取次販売などを行う日販が各地の書店と共同で「読み聞かせ会」を開き、子どもたちに物語の楽しさを伝え、本に親しむ環境作りを目指す活動。毎年春と秋の「こどもの読書週間」に合わせ、「おはなしマラソン」読み聞かせキャンペーンを行っている。
「おはなしマラソン」は日販の創立50周年記念行事として1999年に発足。読み聞かせキャンペーンとしては2001年秋よりスタートし、2017年3月末までに全国792書店で開催し、参加者数は約14万8,450人にのぼる。
読み聞かせ会は1回約30分。絵本の読み聞かせを中心に紙芝居やパネルシアター、遊びなどを取り入れながらお話を紹介している。読み聞かせは、出版文化産業振興財団の読書アドバイザーや地域のボランティアグループ、書店員などが担当する。
Webサイトでは、5月31日までの期間中に読み聞かせ会を開催する書店を一覧にして掲載。東北、関東、甲信越・北陸・東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄にわけ、日程と連絡先をまとめている。開催時間は直接、書店に問い合わせること。
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